運動で改善

運動をする事でも便秘が解消される事があります。特に普段運動不足気味な方にはおすすめの便秘解消運動があります。最もおすすめなのは、「腹筋運動」です。便秘が起こる原因の一つとして、お腹の力が弱くなっている事が挙げられます。そのため、お腹の筋肉をつけるトレーニングをする事で、便秘が解消される可能性があります。この腹筋運動は、各々体質により異なりますが、普通に仰向けに寝て、上半身を起こす形の運動を繰り返し行えば十分です。

次に効果的なのが、「太ももや腰回りの筋肉を鍛える事」です。これには、ウォーキングやサイクリングが最適です。リズミカルに歩く事で、自然に腸のぜん動運動を促進する効果もあります。

ウォーキングや筋肉トレーニングは苦手という方には、ストレッチ体操がおすすめです。室内ででき、体に負担も少なく、疲れも残りません。ストレッチの方法は、まず腰から背中の下に枕を敷き、仰向けに寝ます。背中の周囲の筋肉を伸ばす感じで、両腕を真上に上げて、バンザイした状態をとります。

このストレッチにより、背中のコリがほぐれ、腰回りの血液のめぐりも良くなります。体の外表面の筋肉や筋繊維、筋を伸ばす事で、体の内部へもその刺激が伝わります。内蔵周囲にある筋肉にも、ストレッチによる血流促進効果が伝わります。結果として、内蔵周囲の筋肉も活発に活動をし始め、大腸のまわりのぜん動運動を促します。便秘に悩んでいる方は、これら様々な運動方法を試してみるのが、おすすめです。

食事で改善

便秘の原因として良く言われるのは主に、体質(遺伝的なものも含む)・食生活の乱れ・喫煙、アルコールなど嗜好食品の摂取過多・生活が不規則・特に睡眠のサイクルが不規則などが挙げられます。便秘で悩んでいる方の多くは、これらのどれかが当てはまる場合が多いです。

まず、食生活の改善を試みましょう。便秘に良いとされる食物は特に、食物繊維を含む物、油分を含む物、マグネシウムを含む物です。食物繊維を多く含む食品の代表は、「レタス、セロリ、キャベツ、大根、サツマイモ、キノコ類」です。また、油分は全くとらないよりも、適量を取る方が、便秘になりにくいと言われています。調理に使う油としては「ゴマ油」や「オリーブオイル」が最適です。マグネシウムは微量な元素で、魚介類や、海藻類に多く含まれています。その他、コンニャクは消化され難く、消化吸収後の物質が、小腸から大腸までの移動するのを助ける成分として注目されています。

整腸効果として、ヨーグルトや乳酸菌飲料なども便秘に良いとされています。バナナに含まれるペクチンという要素は、腸の中で食物をスムーズに流すような役割を果たすと言われています。こちらの便秘解消の体験談サイトではオリゴ糖取り入れた食生活による改善方法について紹介しています。
これらの成分を食事で取るように心がけると、便秘の解消につながるでしょう。

便秘の定義とは

便秘とは、「通常の便通が数日間続いて起こらない」状態を言います。ここで通常の便通というのは、個人差があります。例えば、2日に1度便通があるのが、順調なサイクルの場合、これは便秘に含まれません。ただ、1日1度便通があるのが普通だった人が、急に1週間も便通が無くなると便秘と判断されます。特に、便秘は女性に多いと考えられがちですが、実は男性も抱えている人が多数います。

便秘になるとそこから派生して色々な症状が現れます。頭痛、腹痛、腰痛、肌荒れなど様々な症状が引き起ります。また、肥満も便秘により引き起こされる事があります。これらの症状の多くは、大腸に不要物が滞留する事が原因です。この滞留した不要物が、毒素を発生し、それが体内へと循環して行く事により頭痛や吹き出物、肌荒れなどが起こるとされています。そのため、便秘が解消されればすぐに、これらの症状はおさまるはずです。

また、腸に滞留物がある事で、腸が通常よりも大きくなり、周囲の神経を刺激して、下腹部痛を起こす場合もあります。便秘の解消に一番手軽なのは、便秘薬です。ただ、便秘薬は、体質により合わない方もいます。また、便秘が長引くと、便秘薬が効かない場合もあります。便秘持ちの方の多くが、慢性的に便秘になっているといいます。慢性の便秘になると、解消も難しくなります。慢性化する前の対策として、食生活の改善や、運動の実行などをして見るのが良いでしょう。当サイトでは、便秘の解消に良い食生活、運動方法を説明します。